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宮崎県宮崎市佐土原町で屋根外壁塗装(塗り替え)を施工しました。

2018/06/04 工事ブログ

宮崎県宮崎市佐土原町で屋根外壁塗装工事をさせて頂きました。

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今回のお客様は、築25年頃のお宅で屋根の色褪めや外壁の汚れなどの他に、破風板の塗装の剥がれを気にされていました。

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破風板を見ていると、今の新築などでは破風板は、サイディングという材質を使用されていることが多いのですが、ここでは、築25年頃ということもあり、サイディングではなく、木製の破風板を使用していました。築20年以降のお宅では、木製の破風板というのは一般的です。
木製品は木が水を含むと膨張し、乾燥すると収縮していまします。現在の木製品への塗装工事は木製の中に浸み込んで着色するガードラックやキシラデコールなどのステイン系のものを使用するのが一般的になりつつありますが、25年くらい前の塗装では、木製の破風板は、いわゆるペンキを塗装していました。
ペンキは屋根塗装や外壁塗装で使われる、造膜系の塗料になるので、木製の破風板の収縮に耐え切れず、年数が経ってくると塗膜剥離を起こしてしまします。
まさにその状況になっていました。造膜系の塗料の上には、ステイン系の塗料は浸み込まないので塗装することはできません。
ですので、造膜系で塗装されている場合は、ケレン作業を行い、下塗り+上塗りを行いますが、10年くらい経つとまた同じ症状になる場合があります。
今回の工事では今後、そうならないように木製の破風板の上にガルバニューム金属という錆びにくい材質のものを重ね張りして、塗装を行いました。

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ガルバニューム金属は木製とは違い、収縮が少ないものですので、塗装が剥がれることが、木製の破風板に比べて、塗膜剥離が起きにくくなります。なおかつ、錆びない材質なので、将来的にも安心できます。
ただし、金属系のものはつるつるしているため、塗料がサイディングなどに比べると付着しにくい材質なので、ケレン作業を行い、マックスシールド1500Si-JY(二液弱溶剤シリコン)で仕上げました。

その他に汚れ(汚染)が気になっていましたので、外壁塗装では水性のシリコン(シリコンフレックスⅡ)で塗装を行いました。塗装業者の中には「油性のシリコンの方が長持ちして良いですと」される方いますが、間違いではありませんが、それがすべてではありません。水性と弱溶剤(油性)はそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットがあります。
水性塗料は弱溶剤(油性)に比べて、静電気を帯びにくい性質がありますので、排気ガスなどの汚染物が付きにくい性質をもっています。ですので、汚れが付きにくい塗料は水性塗料が多いのです。たまに聞く、汚れが付きにくい塗料の中に「光触媒」がありますが、その光触媒も水性系の塗料になります。
なので、今回は水性のシリコンを外壁塗装に使用しました。
また外壁の配色にもこだわり、コケや藻など汚染するところは、茶系の濃い色を使用し、将来的にコケや藻などが発生したとしても、目立ちにくい配色にして、汚れなどが比較的につきにくいところは、明るい印象がでるホワイトを基調とした配色にしました。
色見本長や色見本の板だけではイメージしにくいので、当店ではご希望頂ければ、カラーシュミレーションで配色した書類をご提示して、お客様にイメージしてもらいようにしています。配色が決まりましたら、色見本の板などで色の濃淡を決めていくようにしています。

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今回の外壁塗装の仕様は、ヘアクラックへ追随する改修用の下塗り材を施し、シリコンフレックスⅡ(一液水性のシリコン)を2塗り、合計3回塗りして仕上げました。

屋根塗装では、遮熱型のシリコンを使用しました。良く営業マンで「遮熱塗料ですから夏は快適になりますよ!」などお話しされる方も多いですが、住宅では屋根裏に断熱材などを引いていることが多いので、遮熱効果での快適さはそこまで得ることはできません。

ではなぜ、遮熱塗料を使用するのかというと、屋根材(コロニアルやセメント瓦など)は熱によって、劣化を進行してします場合があるので、遮熱塗料を使用して塗装することによって、熱による劣化を抑制することができます。
屋根の色褪めも気にされていましたので、今回は、アステックペイント製のスーパーシャネツサーモSiを使用しました。
スーパーシャネツサーモSiは顔料に無機顔料を使用しているので、色褪めがとても起きにくい塗料です。またシリコン系ですが、期待耐候年数が最大16年と、とても超寿命な材料です。
屋根塗装の仕様は、丁寧にシーラーを下塗りし、スーパーシャネツサーモSi(遮熱型二液弱溶剤のシリコン)を二回塗りして、合計3回塗りで仕上げました。

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工事が完了して、「カラーシュミレーションのイメージ通りに配色でき、家もとてもきれいになったので光和建装さんに頼んでよかった!」とお客様もとても喜んで下さいました。

施工させて頂いて、カラーシュミレーションの作成や色の配色のご提案、塗料の仕様の選定などお客様の住みよい・きれいな建物にしたいと一生懸命にがんばりましたので、塗装専門店をさせて頂く中でこのようなお言葉を頂くことが一番の喜びです。塗装屋冥利に尽きる現場となりました。



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