外壁塗装の塗り替え時期の目安と見分け方
外壁塗装は年数だけが、塗り替え時期の目安ではありません。適切な外壁塗装の時期の目安を見分けることが、外壁塗装を成功へと導く第一歩となります。ここでは、時期の目安と劣化での見分け方の2種類を紹介していきます。
時期の目安
塗り替えリフォーム時期の目安は、新築と塗り替えの場合で目安は異なります。
新築の塗装はあまり良い材料が使われていないことが多いようです。30年くらい前は現在の家とは違い、新築でも外壁塗装をしていました。その時使われていたのが、今でいう一液の油性のウレタンやアクリル塗料です。
一般的に一液の油性ウレタンは期待耐候性~7年、アクリル塗料の期待耐候が~5年です。
そのことからでも分かるように、新築では建物そのもの金額が大きいので、仕上げに行う塗装工事はコストを掛けずに安価な材料で済ませる思考になっていました。
しかも現在は製造段階でレンガ調などデザインが富んだ外壁材を用いて張り付けている工法です。塗装工事は行わないので、高級な光触媒などのコーティング付きの外壁材を使わない限り、塗り替えリフォームの年数より少ない年数で塗装工事(塗り替え)を行う必要があります。
ですので、劣化が見て分かるようになり、塗り替えリフォームを計画していく目安が5年~7年くらいと思われます。
次に塗り替えリフォームですが、外壁塗装や屋根塗装などの塗装工事だと、新築時のような安価な材料は使用せず、一液の水性シリコンなど比較的に長持ちする材料で塗り替えリフォームを行います。
しかも近年は塗装工事専門店と直接取引(契約)を行い、工事される方も多くなってきました。直接工事を依頼できるので、少し高級な塗料を選ばれるケースが増えてきました。今は塗装専門店も探しやすくなってきたからだと思われます。
上記のこともあり、塗り替えリフォームの場合は通常の塗料では7年~10年、高級な塗料で塗り替えリフォームを行う場合は、15年~20年と考えられます。
しかし、これはあくまでも目安とお考えいただき、環境や前回の施工技術、質によって劣化の進行は様々ですので、下記のような状態が見受けられたら塗り替えの検討をされた方がよろしいかと思います。
劣化の見分け方
塗り替えリフォームを考える前にまず、建物がどのような状態かを把握する必要があります。たまに業者さんに全てお任せする方もいますが、トラブルの元です。
自分でも状態の把握をしていれば、業者さんとのやり取りもスムーズに行うことができ、納得できる塗り替えリフォームを行うことができます。
以下を参考にしていただき、どの部分で補修・塗装が必要なのか検討してみて下さい。
外壁塗装や屋根塗装は一度、工事をすれば良いという訳ではありません。ましてや塗装工事以外のことも半永久的な材料はありません。
かならず、劣化・破損してしまいます。劣化しすぎて、大きい金額を掛けて工事しないよう、劣化を見極めて、塗装工事の時期や現状の状態の把握をすることが安い費用で家などの建物を長持ちさせる秘訣になります。
建物の点検・診断を行いたい場合は、無料点検・無料診断している弊社にお問い合わせください。
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