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外壁塗装の見積書で確認しておきたいこと5選

 

 

 外壁塗装工事をしようかと思った時は、まず2~3社くらい見積を比較するのが、一般的になっています。しかし、金額だけでは比較出来ないのが外壁塗装などのリフォーム工事です。今回は見積を比較する時に必要な【外壁塗装の見積書で確認しておきたいこと】を塗装専門店として解説していきます。

 

質問

塗装の見積りでお聞きしたいことがあります。そろそろ塗装をしないといけないと思っていて、見積もりを3社とりました。35坪の2階建てで、日本ペイントの水性シリコンでお願いしてます。

 

  • A社は外壁だけで85万円
  • B社は屋根、外壁とその他で130万円
  • C社は屋根、外壁とその他で80万円

 

でした。

値段だけ見ると、C社が安いのでいいのかなーと思っております。正直、金額でこんなに違うとは思ってなかったのでどこに頼もうか悩んでいます。なにか、いいアドバイスをください。よろしくお願いします!

 

目次

  • まず金額だけでは比較や判断してはいけません。
  • 会社の規模で選ばず会社の【内容】で比較すること。
  • 担当された人と自分との相性を確認しましょう。
  • 外壁塗装をする前の補修などの工事を理解しましょう。
  • 外壁塗装の塗料を把握しましょう。
  • まとめ

 

まず金額だけでは比較や判断してはいけません。

 

結論に近い回答になりますが、外壁塗装などのリフォーム、リノベーション工事は金額だけでは比較や判断をしてはいけません。それは、リフォーム工事は会社によって、提案の内容が変わるからです。たとえば、外壁などのコーキング工事は大きく分けて3種類の補修方法があります。

 

コーキングの傷んでいる部分だけコーキングを充填する方法やコーキングを上から増して充填する【増し打ち】、今のコーキングを一度剥ぎ取って、新しいコーキングを充填する【打ち替え】です。この3種類の工事でも各30,000円や100,000円、200,000円くらいになり、金額がバラバラです。もちろん【打ち替え】が一番効果的になりますが、費用はやはり高価になります。

 

この工事だけでも費用を抑えるために【補修工事】や【増し打ち】しかしない業者や劣化の判断ができないので、打ち替えしか知らない業者もいます。本当は【現地調査】でどの工事が適切なのかを業者が判断して、提案するのが本当です。ここで業者の比較で使うのが業者が持ってくる【現地調査報告書】です(業者によって名称が違う場合があります)。ようは診断結果の内容がしっかりしているかどうかです。

 

もし自分が体調不良で病院に行ったとして、医者が診察も説明もせずにいきなり薬を処方されたらどうしますか??心配になると思います。それを建物にもしているということになります。そのような業者は金額以前の問題だと思います。そのように【見積書の中身・内容】がまずは比較検討の材料です。

 

会社の規模で選ばず会社の【内容】で比較すること。

 

たまに会社の規模を気にする人がいます。それで比較検討するのは間違いです。情報発信頻度や工事保険などの工事以外の内容は充実しているかで比較検討することが正解です。まず情報発信頻度ですが、ブログなどで【お客様が外壁塗装を理解できる情報】を多く提供している業者はお客様目線での姿勢で経営をしている事が非常に多いからです。

 

また、外壁塗装や屋根塗装などのリフォーム工事は建物によって劣化状況は様々です。それに伴い、工事の内容も色々なやり方で対応していかなければなりません。事前にお客様が把握しておきたい時に【参考書】が必要です。その参考書が発信している業者としていない業者はどちらが信用おけるかご理解頂けるかと思います。

 

次に工事以外の内容が充実しているかですが、一番は工事保険などの賠償保険だと言えます。実は、工事保険ついてですが工事業者は強制的に加入するものではありません。任意で入っています。ですので、入っていない業者もいれば、加入している業者もいます。また加入している業者にも保険業者との契約内容も様々です。

 

結構有名な会社でも実は入っていなかったり、加入していても内容が薄かったりすることがあります。ここでの内容は担当している人に加入しているかどうか確認することをおススメします。保険内容が把握できるものを確認するとなお良いと思います。それで、うやむやにする会社や担当者をふるいにかけることができます。

 

ちなみに工事保険で安心できる特約は【工事後での事故補償】です。これは何かと言うと、工事完了して時間が経った場合で後で工事不良や作業不良で建物が損害をうけた時に補償してくれるものです。例えば外装工事をしたとして工事不良が原因で内装の天井にシミが生じた時や作業中に外灯を気づかず破損してしまい、工事完工の後で発覚した時に補償してくれるものです。

 

もちろん、第三者(保険会社や審査機関)の審査によって補償の規模、金額は判断されますが、お互い安心できる保険内容だと思います。光和建装はもちろんこの特約に加入している工事業者です。この特約は加入している業者も少ないので、注意が必要です。

 

担当された人と自分との相性を確認しましょう。

工事業者とお客様の相性も比較検討の一つの判断材料です。工事業者の担当も正確はそれぞれです。【強気でガンガン提案してくる人は】や【親切丁寧に説明する人】など色んな人がいます。こればかりは、これが良いとは言えません。それが相性での判断です。””強気でくる人が責任持って工事してくれそうと感じる人””がいれば、””丁寧に説明をしてくれたから、信用して頼めそう””など感じ方も様々だからです。

 

しかしこれを怠ってしまうと、工事中に何か疑問や気づきが生まれた時に上手く説明できなかったり、質問自体できなかったりしてしますと、モヤモヤ感が生まれて、工事が終わって、せっかくきれいな家に生まれ変わってもスッキリした気持ちにならなかったら、良くないと思います。そうならないように相性もとても大切要素だと思います。

 

外壁塗装をする前の補修などの工事を理解しましょう。

外壁塗装を考えている人はよく塗料の耐久性を気にされる人がほとんどで、そこに業者もつけ込もうとしています。実は外壁塗装では塗料の耐久性より【補修工事や改修工事】が重要になります。この工事によって、家などの建物の耐久性が変わってくるのです。

 

外壁塗装の前には、キズや欠けている所はちゃんと指摘してあり、コーキングやパテで補修するのか、または一部分を張り替えるのかで、もちろん金額が変わり、仕上がりも違います。ここでどの業者が建物に対して考えている工事業者かまたは安請け合いする業者なのか仕分けることができます。

 

>>外壁や屋根を塗装する時に重要な選択とは!?(タップ又はクリック)

 

外壁塗装の塗料を把握しましょう。

 

補修工事の範囲が分かったら比較している工事業者も結構、良い業者かどうか分けることができるかと思います。そこまでして、最後に【塗料の把握】です。外壁塗装で使用する塗料は様々な耐久性と性能を有しています。たまに【セラミック塗料は耐久性があって良い】と言われますが、セラミック塗料とは業界的には【シリコン塗料】の事を指します。

 

また塗料で言うセラミックは素材ではなく性能です。【雨水で外壁の汚れを洗い流す性能】をセラミックと呼びます。現在の外壁塗装で使用する塗料はフッ素系や無機質系、ウレタン系でもほとんどがセラミック効果のある塗料なので、営業マンの言う【セラミック塗料なので、高価で耐久性がありますよ!】に騙されないように注意が必要です。

 

ところで、塗料の把握に戻りますが今、外壁塗装で良く使われるのがシリコン系やフッ素系でその枝分かれに硬化剤と混ぜで使用する【二液型】、顔料にラジカルによる劣化を防ぐ技術の【ラジカル抑制】と分かれていきます。

 

二液型の塗料が乾燥するにつれ、硬化剤と主剤(シリコンやフッ素樹脂塗料のこと)が化学反応が起きて、強い塗膜を形成するという材料です。一液型に比べて、塗膜が強いというのが特徴で、もちろん耐久性も高くなります。

 

またラジカル抑制は紫外線などの外部要素で傷みやすい色を司る顔料の劣化を人工的に加工し、シールド層を塗膜の周りに形成して紫外線から守り、チョーキング(手に塗料の粉がつく現象)の発生を抑制してくれる性能です。

 

どちらの性能も劣化要因から守る性能ですが、その他にも快適さや素材の熱による劣化から守る【遮熱性】や年数が経って顔料の劣化による色の変化を抑制する【無機顔料】を使った塗料など、各メーカーから色々な性能がでていますので、迷ってしまう人も多いと思います。もちろん良いとこどりすれば、キリがありませんし、その分高価になります。

 

ここでおススメしているのが、塗料の性能やシリコン系やフッ素系に拘らず、どのくらいメーカーが期待していいですよと試算しているか【期待耐候年数】でまず、まとめた方が比較しやすいかと思います。それはなぜかというと、現在は上記で話した通り、色々な性能がありますので、フッ素だからシリコンより耐久があるなどの通説がなくなりました。シリコン系でも普通のフッ素系塗料より耐久のある塗料とかざらにあります。ですので、塗料メーカーが試算している期待耐候年数で耐久を見た方が手っ取り早いと思います。

 

そこで、10年おきに塗装をするのか15年なのかと塗装するサイクルを計画してから、遮熱性や超低汚染系、無機顔料系と性能を選定した方がスムーズに塗料を選ぶことができると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか??外壁や屋根の塗装を比較される人向けに今回解説させて頂きました。良く金額で比較する人が多いですが、塗装は工事内容の中身をまず見定めなくてはなりません。価格に飛びつかず、分からないことがあったら、担当の人に問合せるなどをして、良く理解してから塗装工事をすることが大成功の近道と言えます。