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遮熱塗料と断熱塗料とは!?

 

外壁や屋根を塗装をするときに塗料の選定をしていくのですが、外壁塗装や屋根塗装で使用する塗料は色々な性能があります。それは【超低汚染】などの汚れに特化した性能だったり、無機顔料を使い、経年劣化で色変わりするのを防ぐ【変退色防止性】だったり、劣化により触ると白い粉が現象のチョーキングを起こりにくくする【ラジカル抑制】だったりと色々ある中で、よく耳にするのが【遮熱性】や【断熱性】です。

 

遮熱塗料や断熱塗料の違いやどっちが性能が良いのかなど、とても多い疑問・質問です。ここでは、その遮熱性と断熱性を解説していきたいと思います。

 

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目次

■結論(遮熱性と断熱性のどちらが得か)

 

■遮熱性と断熱性の違い

 

■遮熱性と断熱性、外壁や屋根を塗装するメリット

 

結論(遮熱性と断熱性のどちらが得か)

 

遮熱性と断熱性は基本的に【熱を内部に伝えないこと(熱伝導)】の性能です。どう熱を内部に伝えないようにするのかの仕組みが違うだけで役割は同じなので外装に塗装する場合、外壁や屋根の塗装をするときはどちらで塗装をしても効果は同じです。しかし、断熱塗料は他の性能があります。順を追って説明していきます。

 

遮熱性と断熱性の違い

先ほどの結論と重複しますが、熱を内部に伝導しないことが遮熱・断熱ともに基本的な性能です。遮熱の場合は【熱を遮って内部に熱を伝導させない仕組み】で断熱の場合は【熱を断ち切って内部に熱を伝導させない仕組み】になります。仕組みは違いますが外装(外壁や屋根)を塗装するときは最終目的地が同じなので、性能は同じになります。

 

しかし、それは外装を塗装する場合です。断熱塗料はまた別の効果を発揮する場合があります。それは【クロスなどの内装に塗装する場合】です。断熱塗料は先ほど解説した通り、熱を断ち切る仕組みになります。それは熱だけではなく冷気も断ち切ることができる性能です。なので、外装用、内装用と別の塗料にはなるものの断熱塗料は室内用の塗料があります。

 

断熱塗料を内装に塗装することにより、水筒の魔法瓶みたいな状態に内装をしてくれます。そうなることによってエアコンなどの暖房や冷房を外部にもらさないため、冷暖房の機能を高めてくれます。残念ながら遮熱塗料は内部に塗装できるものはありませんので、それは断熱塗料に軍配があがります。

 

 

しかし、断熱塗料には外装に塗装する場合は欠点があります。それは【汚れが付きやすい】という事です。断熱塗料は断熱の成分が入っている塗料を塗り重ねて厚みを付けることによって熱を断ち切って内部に熱を伝導させない仕組みなので、塗料の厚みがあれば、あるほど塗装した部分に凹凸が残ります。その凹凸に汚染物(車の排気ガスなど)が付着してしまうので、汚染しやすいものになります。ここでは遮熱塗料が優位です。

 

また価格も違いがでます。断熱塗料はさきほども話した通り、塗料を塗り重ねて断熱性能を付与させます。通常の外壁塗装や屋根塗装の場合は、シーラー下塗りして、上塗りの塗料(シリコン系やフッ素系のものなど)を2回塗装する、合計3回塗りが通常です、断熱塗料は4回~5回塗りしなければ、充分な効果が発揮できません。塗り重ねる分に塗料の量が必要で、時間がかかります。

 

 

しかし、遮熱塗料は塗料そのものが熱を遮るようにできていますので、通常施工のように3回塗りの塗料がほとんどです。塗料する回数で人件費、塗装に使う塗料の量で材料費がかかりますので、断熱塗料の方が金額的には上がってしまいます。

※断熱塗料の内装塗装の場合は塗膜が塗装する回数が少なくても効果が発揮できるものもあります。

 

■遮熱性と断熱性、外壁や屋根を塗装するメリット

遮熱や断熱の塗料を塗装するメリットについてですが【夏に部屋の中が涼しくなる】と思われる人がほとんどでそれが最大のメリットと思われる人がほとんどです。しかし、それは半分【正解】で半分【不正解】です。それはなぜいかと言うと、特に戸建住宅での話にはなりますが、今の住宅では屋根裏や外壁材と内装のすき間には断熱材が敷き詰められています。

 

ですので、大半はその断熱材で熱を断熱するので、外に遮熱や断熱の塗料を塗装下からと言って快適になったと好感得るのは難しいかもしれません。では住宅の部屋の暑さはどこから来ているのかというと【窓のからの熱気】から来るものです。ですので、塗装によって快適にするより、窓に断熱効果のあるフィルムと貼ったり、断熱効果のある窓に変えたり、二重サッシを取り付けた方がとても効果的と言えます。

 

『遮熱塗料・断熱塗料の意味がないのでは?』と思われるかもしれませんが、建物で使用されるセメント瓦やコロニアル屋根、板金屋根などの屋根材、外壁材で使用されるサイディングボードなどは太陽光での熱で劣化する要因もありますので、そのような熱によって劣化することを守るためには遮熱・断熱の塗料は重要だと言えます。

 

また住宅以外での建物、店舗、事務所、工場などは住宅と違い、断熱材が入っていない建物もあります。そういった建物は窓などの開口部も少なかったりします。その時には遮熱・断熱塗料は効果を発揮します。特に断熱塗料の場合は断熱材の代わりに外装と内装の隙間に塗装(塗布)することもあります。

 

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