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外壁塗装を行うときの色選びのポイント8選

 

ご自宅を塗り替える事で心機一転したい!そんなご希望をお持ちのお客様もいらっ しゃるかと思います。外壁塗装を行うときに迷ってしまうのでが『色選び』です。弊社のお客様でも4ケ月間迷われたお客様もいらっしゃいます。

 

最終的にお色を決定されるのはお客様ご自身になりますので、これから10年先まで本当にこの色でいいんだろうか・・・色選びで失敗したら どうしよう、という不安もあると思います。『見た目』をよくするためにも外壁塗装が良く選ばれる工事なります。ここではポイント8選として解説していきます。

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ポイント①おうちの立地条件を確認する

外壁の見え方というのは、立地の条件に左右されている部分があります。色をいくら 変えたところで、決してその色の見え方になるとは限りません。では、どのような場所 が考慮する必要がある部分なのでしょうか?

 

外壁の日当たりの良い面・悪い面の配分をチェックする

外壁は日差しの有無で色の雰囲気が大きく変化します。例えば、東西南北でお隣と面 しているのが4面中3面で日当たりが悪い、逆に敷地の周囲が開けており全景4面がよく 見え日当たりもいい、等々様々です。

 

周囲の景観を考慮しているか

おうちの敷地を取り囲む木々や、お隣や近隣住宅と比較すると、浮いていしまう場合 もあります。なんとなく色見本だけ見て卓上で決めてしまうのではなく、実際に外に出 て外観をじっくり見たり周辺の色調や木々を確認することが重要です。

 

 

ポイント②外壁の素材と築年数

外壁の素材はリシン吹き付け・ジョリパット・サイディング、ヘーベル(ALC)等様々です。平らな外壁もあれ ば、凹凸の激しい外壁もあるでしょう。外壁の凹凸はそれ自体に影ができる為、時に見本やサンプル板で確認した 色とは違った色に見える場合があります。

 

 

ポイント③現在の色を確認する

外壁色は暗い色ほど、経年劣化での退色が激しくなります。外壁が退色するのは主に紫 外線の影響で色素が分解される事が原因なので、日当たりのいい面に濃い色を使用すると 退色が目立ちます。(外壁の塗膜が劣化するのは10年前後)今と同じ色と思って南側の外 壁で色を合わせると退色した色で合わせている事になります。外壁の色を確認する場合 は、南北の両面で確認してみるのがコツです。

 

 

ポイント④非塗装面を確認する

非塗装面とは、塗り替えを行わない外壁のパーツの事です。外壁の一部のレンガ面やアルミの手すり、玄関扉等 です。

この部分を考えずに色選びをしてしまうと、塗り替えた後に違和感を感じてしまうかもしれません。気を付 けましょう。

 

 

ポイント⑤塗り替えを行う際のテーマをはっきりさせる

 

この塗り替えでは、何が一番大事なの?

これも色選びを行う前に確認すべき事柄なのですが、何を改善したくて色を変えるのか?という理由については、 単に「今の色が気に入らない」というだけではなく、それぞれのご家庭ごとに様々な事情があると思われます。いわば 「塗り替えのテーマ」 と言えます。 それは恐らく大きく分けて二つあり、この二つを完璧に両立することが難しいのが現状です。

 

チャレンジ系

「せっかく外壁を塗り替えるならやってみたい」というお施主様の趣向が反映されるというオーソドック スな考え方。「今の色が気に入らないので変えたい」というような方もここに含まれます。

 

改善系

「今の色のせいで外壁が汚れる。だから変える」という、機能重視の色選びの考え方。 屋外に駐車されているマイカー等にも言えますが、明るい色ほど汚れやすいものです。

交通量の多い立地やグラウン ドの隣など土埃が飛んできやすい場所、雨筋汚れの跡が目立ってしまう場所があったり、外壁にコケが生えやすい場 所などは、塗り替えた後も同じように汚れてくるでしょう。

 

これらが何より気になる方は、色の変更でも目立ち方を 軽減できる場合があります。(塗料の種類の選び方で変えられる場合もあります)こうした場合、極端に色の選択肢 を狭める必要はありませんが、汚れにくい色を選ばれる方も珍しくはありません。

 

 

ポイント⑥現状外壁の【ツヤの有る・無し】を知る

ツヤの有る・無しは、色選びとは違いますが、外観印象の重要な部分です。塗料により【艶有り塗料】と【艶消し 塗料】は別になるので、お見積りをする時に艶を選べるか確認する必要があります。(艶消し塗料を選べる業者は意 外と少ないのでご注意を!)

 

 

ポイント⑦見本をあまり過信しない

色選びでオーソドックスな方法として、メーカーや日塗工などの色見本カタログ・板に塗装した色見本板・メーカー専用の色見本板カタログ・色のサンプル塗料で直接色を塗ってみる・カラーシュミレーション など様々な方法で色を決めていきます。

 

しかし、サンプル板で視認しても外壁全体に塗装すると、予想していた色とは若干誤差が出ます。それはサンプルと外壁全体とでは面積が全く違うためです。サンプル板と同じ色を塗っているのに違う色に見えるというのは不思議ですが、同じ理由でカラーシュミレーションを行っても必ずと言っていいほど色合いに違いがでます。

見本やカラーシュミレーションはあくまで、色合いや配色のイメージとらえ、見本をあまり過信しないほうが得策だといえます。

 

塗り板を使って色を決める際のポイント・失敗しないためのコツ!!

必ず外に出て外壁に当てて見てみることが重要です。また、近くで見るだけで なく、 壁に立てかけた状態ですこし距離を置いて確認してみましょう。

 

 

ポイント⑧色の配置は可能な限りお好みで指定できる

塗り替えをする際は上下ツートンカラーなど既存とは違う配色を選ぶことが出来る場合もあります。1階と2階の区切りに帯のような板が張ってある場合など では、上下の色を変える事もあります。また、バルコニーの外側をアクセント的に色分けする場合もあります。ただし色の区切りに凹凸が無いと境界がフリーハ ンドになるため直線が上手く出せません。

サイディングの目地がある等、色分け に適した外壁の条件が揃っていれば可能です。

 

 

外壁の色選び(色換え)がメインの目的になる方もいれば、同色にこだわる方もいらっしゃいます。10年間変える事が無い外壁ですので、上記のコツをお伝えすることで「イメージ通りの色」に近づけるようにお勧めしています。

 

ただ、今まで「イメージと全く同じになった!」と言う方は少ないのが現実で、多くの方が「イメージより明るい・薄い」というご感想です。ですので毎回お客様には「完成した時にはイメージと違う色になるので、どんな色に なっているのかを…楽しみにして下さいね」とお伝えしています。

 

 

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